風と波は岡崎友子の存在に欠かせない要素だ。鎌倉の海の近くで育った彼女は、16歳でウィンドサーフィンをはじめて大学に入ってすぐに世界中の見知らぬ土地へと冒険がはじまった。マウイ島に住む彼女は、ウインドサーフィンに始まり、スノーボード、カイトなどでプロ活動を続けながら旅や出会った人のインタビューなどの執筆にも熱心だった。現在も旅を続けながら多くの人に自分の経験や感動をシェアできればとリトリートやキャンプ、ツアーなどを開催。「真摯に向き合っている限り海は想像以上のものを与えてくれる」と彼女は確信している。
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- ウィンドサーフィン: 1991年のウェーブライディングで世界ランク2位、その他多くの大会で優勝や入賞をしてきたが、気の合う仲間たちといい波や未知の世界を求めて旅をすることの方が、点数を稼ぐより楽しいと思うようになる。
- 比較的初期に始め、マウントフッド、ジャクソンホール、アラスカ、そのほか世界各地のビッグマウンテンを求めて旅してきた。アラスカに通い続けた最初の日本人女性スノーボーダー。
- カイトサーフィンの女性パイオニア:2005年ごろまでは大会でのにも出場し、入賞多数。 現在はカイトでの波乗りの要素を追求しつづけている
- 初期の段階からスタンドアップパドルを始め、ダウンウインドやサーフィン、クルーズなどありとあらゆる楽しみ方を紹介、広めている。今でも熱心にサップキャンプなどで活動。
- 新しい海のスポーツ、フォイルサーフィンもいち早くスタート、どんなに小さな波でも楽しめ混雑のないところでやれることから、今一番夢中になっている。
- スノーボードキャンプでスタッフをしていた経験をもとに数多くのウィンドサーフィンやカイトサーフィンのキャンプ、ヨガリトリートを開催。最近ではツアーやキッズキャンプに力を入れている。